01647

ustreamer-01647

Lubuntuでのxrdp使用に関する私の状況

2つのバージョン

0.9.0のキーマップ問題

  • 日本xrdpユーザ会のキーマップを設定例に従う
  • Shift+2 がダブルクォーテーションマークでなくアットマークになる
  • /var/log/xrdp.ini に [20140725-14:02:05] [WARN ] local keymap file for 0xe0200411 found and dosen't match built in keymap, using local keymap file

クリップボード共有の能力差

sesman(session manager)の機能による.Ubuntuリポジトリのxrdpではsesman-Xvncを使用する.X11RDP-o-Maticを使用する場合はsesman-X11rdpが準備され,これを使用する.

ログイン後にリモートデスクトップ接続のウインドウが消える問題

見慣れないファイル ~/.xsessions-errors を発見してトラブルシュートした.

/home/paul/.xsession: 1: /home/paul/.xsession: startlubuntu: not found

原因は不適切な内容の ~/.xsession が用意されること.存在しないコマンドstartlubuntuが書かれていた.端末でstart [tab]すると6件あった.startlxdeに変えて解決した.

  • start
  • startlxde
  • startpar-upstart-inject
  • start-stop-daemon
  • startpar
  • startx

キーマップ問題について追記(2014年8月4日)

キーマップは問題ないが,Xが英語配列とみなしている点が原因らしい.タスクバーでキー配列変更UIを設置して対処した.しかし美しくない.0.6.0と,startlxdeまでのプロセスにどんな違いがあるのか.